Twitterに書ききれない心のケア術

もっさんのぐうたらブログ

我慢するとろくなことがない

 

 長いことご無沙汰していました。どうもすみません。どうしていたのかと言いますと、

「足腰の激痛、やがて全身に」「座っておれない」「立っておれない」「スマホ見ていても辛い」「全身の張り、こり」「右肩が上がらない、回そうとすると激痛」「風邪でもないのに熱が出る」「あまりの痛さに吐き気」「頭痛が毎日」「便秘」「不眠」その他諸々

これを我慢すること二ヶ月余り。

 

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最初は右のお尻が痛かったんですね。そしてだんだん右足に痛みが広がり、椅子に座っておれない。てっきり僕は坐骨神経痛だと思って、家の向かいの鍼灸院に毎日通ったんですが、いっこうに治りません。それで近所の整形外科へ。東洋がダメなら西洋だってことで。

 

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「腰のレントゲン撮りま〜す」「はい出来上がり。見てくれますか。綺麗なもんだ。ここが椎間板ってとこで何にもなってないですよ」「ではなんですか」「「う〜ん、運動不足と加齢やね「出た!伝家の宝刀、加齢」「どうしたらいいですか」「ま、同じ姿勢でいないで、よく運動して、散歩とかね」「毎日1万歩歩いているのだが、まだたらぬか」

 で、薬もなく帰ってきたけど、痛みはどんどん増す一方。これではもう仕事のカウンセリングにも影響が出始めた。人の苦痛を聴いている場合ではない。

 そこでふと思い出したのが、以前勤めていた学校の近くの整形外科クリニック。行ったことはないんだが、同僚の養護教諭が「あの先生はいいよ!自分の仕事にこだわりがある」

よくわかったような、わからんような。

 私は電車に乗って行きましたよ。レントゲン異常なし。その先生そこからがこだわりの逸品だった

 「レントゲンは何にもないけど、本人がそれだけ痛いというんだからなんかあるでしょ」

「だいたいねレントゲンは骨しか写んないから、MRIで中の神経まで撮っちゃいましょ」

MRIいいですか?」

私はこの一月に心臓の大きな手術をしたのでMRIでもCTでもカテーテルでもそして導尿管でもなんでもござれだ。やってないのはPCRだけですわ

「じゃあMRIやりましょう。でもねうちにはないの。今から近くの病院に電話して予約取るからね。行ってきてね。地図はこれ」

「おお、けっこうあるじゃないか」

「予約取れたよ。10時からね。あと30分。急いで行ってきて」

私は心臓手術後初めて走りました。リニューアルした心臓はさすがに大したものでびくともしませんでした。ただ膝が痛かった。

 

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 汗だくでMRIに放り込まれ、20分後、できあがったCDRを持って再びダッシュ

結果、腰の下の方の神経が通っているところの管が細くなってて、それが神経に当たっているとのことで、手術はいらんけど、神経ブロック注射と投薬で治そうかってことに

 

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 神経ブロックの注射を打つと、あら不思議。嘘みたいに体の痛みが、1日で全部消えました。四日に一回のペースでしばらく注射。全然痛くないので楽勝です。

 その結果、上に書いたほとんどの痛みは嘘のように消えました。ということでやっとブログもかけました。めでたしめでたし。

 我慢って本当にダメだね。

お医者さんもいくつか行った方がいいね

合う合わないもあるしね

実は痛みを我慢していた結果、私の体の中はもっと大変なことになっていたのです

  それはこの次。

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