聞いてくれる人の存在は大きい
暑いですね。いつまでこんな日が続くのでしょうか。もう9月になってしまいますよ。体調に気をつけてくださいね。
さて今日は久しぶりにHSPの話題を一つ。
私もHSPなんですが、私の場合顕著なのは「聴覚」です。聴力が良いとも思いません。年齢相応に聞こえにくくなっていってるかもしれません。しかし歳はとってもおそらくHSPの特性は消えないと思います。
「聴覚」と言っても生活に支障をきたしているのは大きく二種類です。
一つは、周囲で話をしている人の会話が、普通に耳に入ってきて邪魔でしょうがない。という状態です。たとえば教師をしていた頃、職員室で、自分とは関係のな人たちが、関係のないことを話している内容が、普通に耳に入ってしまうんですね。話をするなとも言えず、我慢するしかなかったですね。今はフリーランスになって、そういう場に行くことがなくなったので助かっています。
もう一つは大き音、高音が全然ダメです。たとえば氷をバサーッと落とす音。食器を片付けるときのガラスの当たる音。家のものにはそーっとやって欲しいというものの、鼻で笑われて終わりです。そうなる前に自己防衛するしかないですね。それから、駅のホームで通過列車の音。これは耳を押さえています。
今日の話で重要なのは、周りが理解してくれない辛さですね。鬱や適応障害を起こした時もそうでしたね。自分がそれを経験しないと本当に理解できない。辛いことを打ち明けた時に笑われたりしようものなら、もう貝になりますね。今でもそういうことはありますよ。そういう時に吐き出せる人がいるかどうかって大きいですね。
私はもう無理に聞いてもらおうとはせず、自分で自分をコントロールしていますが、そう簡単にいくものでもないですしね。
短くてすみません。
仕事場がなくて台所のテーブルでこれを書いている最中に、耳元で食器をガチャンとぶつける音がしたもので、あと書くことが全部飛んでしまいました。そんなものです。誰も協力してくれません(笑)
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