継続は力といいますが、続かないんですよ、わたし。ダメ人間ですか?
続けることは大切とわかっていてもなかなか続かないんですよね。続かないことと、続くことの違いは何かなあと考えてみたら、答えは簡単なんですよね。面白いこと、楽しいことは言われなくても続く。嫌なこと、面倒くさいこと、辛いことは続きにくい。そういうことですよね。先に言っておきますが、私にもこうすればいいですよってありません。いい手はありません。よく「嫌なことでも楽しんでやりましょう」みたいなことが書かれてあるのを見ますが、それ無理です。少なくとも私にはそんな器用なことはできません。だって嫌なことをどう楽しいと思えるのでしょうか。
続けられない自分をダメなやつと思ってしまうわけですよ。成功体験どころか、失敗体験ですね。そればっかりですよ。うまくいかないことの方が圧倒的に多い。でもね、周囲の人からはよく言われるんです。「何をやってもうまくやるねえ」「器用ですねえ」「楽しそうですねえ」
あはははは(笑)そんなわけないし(笑)
「隣の芝生は青い」というやつですよね。周囲の人たちは、私のたまたまうまくいったものだけを見ているのです。そしてそれを過大に評価しているのです。ありがたいことです。では周囲の人はなぜそんなふうに思ってくれるのでしょうか。
それは、たぶんですよ、たぶん。私がいつも明るいからじゃないでしょうか。落ち込んでうつむいていないからじゃないでしょうか。毎日楽しそうに笑っていて、何をするにも楽しそうにしているからだと思います。
うまくいかなかったら辛いですよ、そりゃ。やることなすこと、うまくいかないことの方が多い。だからどんどんこれだと思えば行動する。失敗する。失敗する。たまにちょっとうまくいく。そんなものです。失敗したものも、もう少し続けたら成功していたかもしれませんね。
よく石油の採掘に例えられますよね。あともう一回掘れば原油が吹き出していたかもしれないって。いいです。やめます。だって出ないし、もう飽きた。なんか面白いものないかなって感じです。
いつもそんな感じです。ひょうひょうとした性格なんです。いえ、そういう性格になったのです。いろんなことがありすぎて心のヒューズが飛んでしまったのでしょう(笑)
「面白がる」なかなかわかっていただけない言葉です。「楽しい」ではないのです。「面白がる」
明日は「面白がる」の話にしましょう。
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